プログラミングの壁

大学に入って二回プログラミングの講義があった。VBを使って線を引くというのが一回目。二度目はFortranを使って数値計算をするもの。大学に入ったばかりでバイトと遊びに明け暮れていた僕は課題全部をコピペでクリアしました。先生ごめんなさい><。。
愛して止まないVAIOのOSが吹き飛んで、僕はLinuxに手を出すことになる。カメレオンが気に入ったのでopenSuSE Linuxを使うことにした。ここらへんからパソコンに興味を覚え始める。これがつい最近、半年前の事。
Linuxを扱い始めてカーネルGUICUI等など知っていくうちにOS作ってみたいなどというだいそれた事を考えた。生半可な知識で突っ込んで行くのは昔っからの癖なのだ。このときプログラミングの知識はほぼゼロ。我ながら無謀にもほどがある。並列計算機に興味を持って本格的にプログラムをやる決意をする。これが今年の二月くらい。興味が先立てば要らないとこまで知識を深めようとする性格なので、遅いけれど順調に「Perl」の勉強が進んでいる、と思いたい。

ほとんどゼロからプログラミングを始めたのでいろんなところでつまずいている。条件文で躓いて、そのあと正規表現で転けた。こんなに理解に時間がかかる作業なのに、毎日コードを描いてサービスを作り出すひとがいる。プログラミングは才能が活きる世界なのか、とくじけそうになったがどーも違うらしい。

プログラミングの基礎は初等教育に似ている

一つのプログラミング言語を勉強する。この作業、小学校で読み書きそろばんを学ぶことに似てるんじゃなかろうか。正規表現→国語、関数→算数、みたいな。国語と四則演算を小学校で習っているからこそ僕達は買い物ができるし他人とコミュニケーションしたりとか旅行行ったりできるのだ。無理矢理だけども買い物(C言語)、コミュ(Java)、旅行(JavaScript)のように関連付けて考えてみてもいいのかな。
一つの言語習得に時間がかかるのは当然のこと。なんもしらない状態から読み書き修めて買い物出来るレベルになれ!3日で!って言われても無理だもん。だから最初の言語は時間をかけて基礎を固めることが大切なんだと思う。それさえ終わればあとは結構楽。買い物(C言語)出来れば旅行(JavaScript)することは簡単。大事なのは基礎をしっかり時間をかけて修めることだ。

まとめ

正規表現*1わかんねえEEEEEEE!!!!!ってこと。助けてだんこーがい!!!

*1:正規表現含んだループを巧く作れない・正規表現をうまく活用できない