DVDドライブの問題が解決

ワークステーションただで貰ったのでサーバ構築とかしちゃおうかなと思い、最近はずっと家でPCを物理的に分解、構築を繰り返して遊んでました。CPUとかは弄ってないので、作業は繋げたり外したりの繰り返し。ミニ四駆作るのと大差ねぇなと思ってたけどやっぱりいろいろ躓いた。
我が家には雷を食らって動かなくなったPCが一台あったので、そのHDDを外してワークステーションに移植するということをやった。SuSE Linuxを使ってフォーマットをしていたのだが何度やっても最終局面でエラーがでる。どうも雷で故障した場合、HDDがやられることもあるっぽい。
同じくDVDドライブも移植。ドライブを2つ載せたワークステーションが出来る!とわくわくしてたのだが上手くいかない。OSのインストールは出来るものの、起動後にDVDを入れても読み込まない。一度組みあげたものを分解してDVDドライブを良く見たら裏側にmaster,slave,CSELとか書いてあってピンが刺さっていた。PATAのケーブルに印字してあったmaster,slaveに合わせてピンを差し替えたら上手くいった。
この不具合が起きていたとき、SuSEの起動画面で"ata2"の確認ができませんというエラーが出ていた。windowsはエラーを出さずに起動して、しかもDVD読み込み可能だった。windowsは凄く便利です。SuSEも確立50%で起動していた、そこまで行けるのなら読み込んでくれてもいいじゃないか…

これで家PCがceleron1.8からpentium4の2.4に進化(?)した。もう一枚ディスプレイがあればサーバマシンの下でceleron動かしていろいろできる。今回弄っててgoogle先生に頼らず試行錯誤するのは面白いなと感じた。説明書なしでプラモデル組み立ててる感覚を久しぶりに味わった。今後はサーバソフトウェア『apache』の使い方を地道に覚えていこうかな。